

函館市本町に【Cinema Kitchen 映画の空気 函館】が5月23日の今日にオープンするということで、さっそく足を運んでみました。

場所は、第7LC館の3階。居酒屋「美々」が入っているビルです。
ビルの1階にはわかりやすい看板も出ていましたので、迷わずたどり着けました。
エントランスから続く階段はちょっと変則的ですが、それもまた味わいかな。😁
●「シネマキッチン」は第7LC館の3階!


上がった先の3階にあるのが、今回のお目当て『Cinema Kitchen 映画の空気 函館』。
■函館市本町23-5 第7LC館 3F
■電話 070-8360-5973
■営業 1100~0300
■定休 水曜日
駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場しました。
HP、SNSにはメニューなどの情報がなかったので、ランチなどは提供していなくドリンクだけの提供なのかな~とも思ったのですが、いかようにも対応できるようにまずは行ってみました。
このように発信しています。
●オシャレな店内に驚き!

お店に一歩足を踏み入れると、まずそのオシャレな内装に驚かされます。
木目調の家具が上品に配置され、落ち着いた中にもゴージャスな雰囲気が漂います。
映画好きな大人の方はもちろん、若い方にもぴったりな空間です。

メニューを見てみます。
●メニューや各写真はタップで拡大します


「スパイスカレー」(880円)と「健さんのホットコーヒー」(食事の場合には半額の330円)を注文しました。
●スパイシーで都会的なセンス!

カレーは予想以上にスパイシーで、どこか都会的なセンスを感じる味。


お店のお姉さんに伺ったところ、なんとこのカレー、ご自身で作っているそうです。
これはなかなかの腕前です。やりますねー😄


そしてこちらが「健さんのホットコーヒー」(660円)。
ランチタイムなら半額になるというのも嬉しいポイント。
このコーヒーですが、間違って掲載しました。ググった先が間違ってい、ました。
すいません。訂正文を掲載させていただきます。
健さんのホットコーヒー
これは高倉健さんが生前、札幌にあった喫茶店(蔵人)のマスターと一緒に作ったブレンドです。「くろうど」と読みます。
「これから南極に行くからブレンド作ってよ」という話から、作ることになったそうです。
あの『南極物語』の時の貴重なエピソードですね。
味自体も良くて、冷めても美味しく飲めるコーヒーと思っています。
このように映画にまつわるコーヒー豆であることから、当店でも全てのホットコーヒーに使用することにしました。
というこだわりのコーヒーでした。
すごいです。
また改めてじっくり味わって飲みにいきたいと思います。


コーヒーは中煎りで、香りもまろやか。なみなみと注がれたその一杯に、オーナーのこだわりが詰まっていることが感じ取れました。
食事をしながらブログを書いていたところ、なんと店員さんがこのブログを読んでくださっているとのこと! うれしい偶然に感謝です。😊


店内の家具は 木目調のいいものを使っていて店内の雰囲気もゴージャスの仕上げられています。
●こだわりの店内!

店内ではシネマ映像がプロジェクターで壁に映し出され、まるで映画の世界に入り込んだような気分に。
●A5は劇場用のスピーカー!

音響には、なんと名機「アルテックA5」を使用。
別名「ボイス・オブ・ザ・シアター」とも呼ばれ、映画館やジャズ喫茶でも使用される名スピーカーです。
さらに大型サブウーファーも鎮座しており、音へのこだわりも本気度が違います。
この「シネマキッチン」、店名の通り“映画愛”がぎゅっと詰まった空間なのです。
公式サイトやSNSからも、オーナーの映画へのパッションがひしひしと伝わってきます。

店内では、シネマをBGMのようにプロジェクターで流していて、アルテックA5からはサウンドが流れています。なんとも懐かしい映画です。
夜メニューも充実しており、価格も適度なので、夜の利用も良さそうです。映画好きにはもちろん、オシャレなカフェやバーを探している方にもおすすめできる新店です。
若い方には特に刺さる空間だと思いますし、もちろん自分のようなGやBさんにも、心地よい時間を提供してくれるはずです。
●オープン記念には、クロワッサンを!

こちらではオープン記念としてミニクロワッサンをプレゼントしていました。
ワンカラットさんの「気まぐれクロワッサン」です。
めんこく美味しかった。
今度、買おうかと。
●帰りの階段は、こちらから出ました!

帰りの階段では、こちらに出てきました。(^^)
●今日の店の前の函館市本町!

お店の前の本町の今日の様子