

北斗市にある【薬膳カフェmaomao】は、6月末にオープンしたばかりの薬膳カフェ&養生サロン併設の空間です。
ここは「函館そらうみなんさんのブログ」を見て行ってみました。
しっかりと様々なことにアグレッシブにTRYされていますね。
■薬膳カフェ maomao
■北海道 北斗市 久根別2‑20‑8
■電話 090‑1389‑6627
■営業 1100〜1430(L.o.1400)(カフェ営業)
■定休 不定休(Instagramで告知)
以前「キッチンやまぐち」があった場所にあり、駐車場も店舗向かって左側で以前と同じ位置です。

カフェ営業は毎日ではなく、Instagramで営業日を確認して訪れるスタイル。
しっかり確認してきました。
玄関で靴を脱いで上がります。
一軒家の落ち着いた佇まいで、静かに薬膳ランチを楽しめます。



メニューです。
●各写真はタップすると拡大します


この日は幸運にも営業日だったので、お目当ての「薬膳ランチプレート」(1500円/ドリンク付き)をいただきました。10食限定です。
今回は8種類のおかずがワンプレートにぎっしり。
ヘルシーですが、見た目よりボリューム感もあります。
体に優しい薬膳料理!

各おかずはゴーヤや南瓜、オクラに根菜、豆や胡麻和えなど、彩り豊か。
味わいは控えめながら、素材の持ち味を活かした自然な旨味。

ゴーヤのほろ苦さがほんのり効いていて、後味はしつこくなく爽やか
●「茄子と生姜のとろとろ煮」

これは、「茄子と生姜のとろとろ煮」だそうです。
熱を冷まし余分な湿を取り除くき、胃を温めます という料理。
どのおかずも丁寧に仕上げられていて、作り手の配慮が感じられます。
●スープにもこだわり!

●台湾で人気の薬膳スープ!
スープは、~四神湯~というそうです。これ知らなかったので調べてみると台湾で人気のある薬膳スープとのことです。疲労回復や夏バテ防止に良いそうです。
このスープ、味わったことのない味で驚きました。
黄色がかった粒入の穀米!

穀米もほんのり黄色がかった粒入りで、薬膳らしい香りとほのかな甘みがアクセントです。
これ「あわごはん」だそうです。
あわって、こういう色なんですね。
ホットコーヒーに!

セットのドリンクにはホットコーヒーを選びました。
カルディの豆を使用しているそうです。
ガラスカップで提供され、プレートとのバランスもいいですね。


店内は、以前とはかなり違いリニューアルされています。
手前がカフェ空間、奥にサロンスペースという造り。
窓から差し込む柔らかな光と庭の緑が心地よく感じられます。
実はこの写真、食べた膳が写っていたので、画像加工してもらいました。

元写真では膳が大きく、なかなかうまく加工できなかったんです。AIは完璧です

テーブルや椅子の配置にも工夫があり、一人でも静かに過ごしたくなる居心地の良さ。
薬膳なのに「もつ煮」や「牛すじカレー」も別メニューとして並んでいるところに、ちょっとした遊び心と懐の深さも感じました。
薬膳料理を気軽に、しかもしっかり楽しめるランチでした。
静かな空間でゆったり過ごしたいときや、健康志向の友人とのランチにもおすすめです。