函館の老舗喫茶店【珈琲専科 巴山】で、心も腹も満たされるランチタイム!



今日のランチは、友人と「なんか行くところがないなー」とぼやきつつ、車を走らせます。
悩んで結局、巴山となりました。

昭和レトロな雰囲気漂う「珈琲専科 巴山」

「珈琲専科 巴山」は、昭和48年創業の老舗喫茶店で、50年以上の歴史を誇る函館屈指の老舗です。

昭和レトロな雰囲気が漂っていて、懐かしいゲーム機のテーブル席もあり、昔ながらの喫茶店の趣を感じさせてくれます。


店舗情報

■函館市富岡町2丁目36-19
■電話 0138-41-6221
■営業 1000~1900
■定休 なし


駐車場は、店の横と裏手です

●営業時間の変更!


営業時間が変更となったようです。

●ボリューム満点のランチセット!



巴山と言えば、ランチセットのA・B・Cの中から選ぶことになるなーと思ってしまいます。


●本日の内容は、この黒板に!


今日の ABC セットの内容は この黒板に書かれています


各写真はタップで拡大します。



今回はBセットを選びました。
自分で「やっぱりか~」と苦笑い。

●ソースをかけます!


別にテーブルに持ってくるソースをかけます。
特製ソースのようです。

●カツは、こんな感じ!


メインのポークカツは厚さです。
サクサクとした衣で,まぶしたパン粉を感じます。

●グラタンは熱々!


マカロニグラタンは底が見えるほどの薄さで、これも印象的です。
少ないほうが貴重感はありますね。
じっくり味わって食べます。
クリーミーな味わいが特徴的で美味しいです。


●デザートもドリンクも付き!



スープ、ライス、サラダ、デザートのコーヒーゼリー、ドリンクまで付いて、これだけの内容で1180円(税込)は驚きのコスパです。


こちらが友人が頼んだCセット、幕の内弁当です。

10種類以上のおかずが詰まっており、うどんとドリンクも付きます。

Cセットはまるでごちそう箱



まず目を引くのは、見事なまでのバランスと彩り。焼鮭に卵焼き、かまぼこ、煮豆、漬物、昆布の佃煮等と、まるで日本の家庭料理の縮図のような構成です。

さらに、エビフライにフライ、コロッケと揚げ物も3品。
キャベツにはトマトも添えられていて、見た目にも食感的にも飽きさせません。

きんぴらごぼうとほんのり甘い厚焼き玉子。どれも丁寧に作られており、「この内容でこの値段はスゴイです」と改めて思うのでした。

●Cセットの名物の温うどん!



そして注目すべきは、セットについてくる温かいうどん。
小ぶりながらも、出汁の香りが豊かで、体にも優しく染み渡ります。
ネギとナルトのアクセントもこうして見ればいいっすね。



最後はドリンク。
オレンジジュースをチョイスしており、揚げ物の後にぴったりのさっぱり感です。

どこを取っても「喫茶店のランチ」とは思えぬクオリティ。
定食屋顔負け、いや、それ以上かもしれません。(^^)

「珈琲専科 巴山」、やりますね~


店内です
店内はGらと同じ、昔の青年やお姉さんの方々で賑わっています。

なんかもう ここはそういう方々のメッカですね。
ここでのんびりと昔話でも花を咲かせるんでしょうね。
シンパシーを感じつつお店を出ます。
いつもながら ランチも カラスの行水です。

●壁にある銅板の謎?!



店内を見渡して 今日 気がついたのですが 壁のところには銅板が貼られているんです。

単なるイミテーションなのか理由があるのか、お店の方に聞いてみましたが、答えは?でした。

いつものお姉さん 今回 いなかったので聞くことができませんでしたが、この次にでも聞いてみることにします。