「十割そば=高級」は、もう古い?上野【喜乃字屋】が変えるそばの常識かも!

ちょい東京のそばネタですが、こんな安い十割そばがあるということで見てくださいね。😉

上野をぶらぶらしていたら、JR駅近くのビルに「十割そば」と書かれた暖簾を発見。
吸い寄せられるように店内へ

【喜乃字屋】というお店でした。



お店の入口にある看板で、ここ安いんです。
「覚悟と情熱をこめて作っています」との文字が。値段も安いし、これは気になります。



●しかし正直、当初思ったのが・・

函館のG
函館のG

ほんとかな~? 名前だけで、なんちゃっての十割じゃないのかな~

でも、試してみないと分からないので、意を決して入店!



●喜乃字屋のWEB SITE

公式サイトで、いろんな思いが書かれています。


注文したのは、「かき揚げ天もり」。630円

かき揚げのインパクトがすごいんです。
でもそのせいで、そばが少なめに感じてしまうという錯覚…(^^)。

それにしても、この価格で素材にこだわりが詰まっているのは驚き。
かえし、水、七味、本わさび、そしてそば粉まで。
しかもそば粉は北海道産の「キタワセ」を主体に使用しているとか。

この値段でこのレベルはすごい。

●大きなかき揚げ!



かき揚げ、でかいんですよね。写真映えするサイズ感です。

●けっこう本格派の蕎麦!



そばを一口食べてみると…これが意外と本格派でびっくり!
しっかりとエッジも立っていいます。



公式サイトでは「十割」だから良いは言えないと書かれていて、これはまさに自分も同意するところ。


ここでは、「蕎麦の実から蕎麦粉そして蕎麦になるまでの工程と管理にこだわっているということです。」とHPに書かれています。

美味しさには、いろんな要素があると思いますが、一番大きなファクターは、そば粉そのものが良し悪しを決めるかな~と自分ではそう思っています。

これはコーヒー豆にも通じる哲学ですね。


●サラっとしたつゆ



つゆは、よくある手打ちそば店の濃いタイプではなく、サラっとしたもの。
正直、自分は十割そばには濃い味のつゆが好きですが、これはこれでアリなんでしょうね。

●興味本位で冷たい蕎麦に(笑)


オススメということで。
温かい蕎麦ではなく、もりそばで試してみます。🤗
なんでも興味ありなんです(笑)

この七味はググってみると、温かいそば用に、もりで使われるワサビの代わりに使われるようになったとか 🤗



●意外によかったので、もう一枚!



食べ終わると、ちょっとそばが足りなかったので、値段も安いのでもう一枚追加注文!
430円なので、合計1060円。
普段のランチの金額と同じくらい。安いですねー。😀

●驚きのコスパ!

この品質の蕎麦を、この値段で提供するとは驚き。
いろんなノウハウが詰まってるんでしょうね。


そば湯は、はじめからついてきました。
これは、普通のそばの茹で汁。
ですよね~。
でも、この金額でこの味は驚き。

東京では、以前に嵯峨谷という安い十割そばも食べたけど、こちらのほうが断然よかったかな。

●上野近くのファーストフード革命?


マイタケの宣伝。

あるんですね~、こういうところ。
ここブレイクの可能性あるんで、上野駅近くのファーストフードったら喜乃字屋というようになるかもです。(^^)

ワインの立ち飲みもあるということで次回かな。