オープンした「箱館立ち飲みバグ」
朝にアップした函館クリファンは、ここのお店に来るついでに寄ってみました。
会場からすぐのところです。
末広町に10月にオープンした「箱館立ち飲みバグ」です。
立ち飲み というキーワードを聞くと行ってみたくなるんです。🤗
お店に入ってみると 手作りのメニューの短冊があり、ちょうちんもあり、手造り感満載のほっこりする立ち飲み屋さんです。
こういうのいいっすね~。(^^)
ここは「箱館カネサ商店」!
後ほど、店主さんと話をしてわかったのですが、ここは駄菓子屋さんの「箱館カネサ商店」だったんです。
ここの建物は函館市の伝統的建造物として登録されていて、一階は和、二階は洋という函館独特の建築様式です。
宿も経営なさってるようです。
まずはビールです。
グラスまで凍っているのでキンキンに冷えています。
寒い夜にもビールです。😀
テーブル席からはワーゲンが!
お店のすぐ右の倉庫の方には フォルクスワーゲンが見えるのです。
歴代もののワーゲンのカブトムシでした。
店名バグの由来は?
ワーゲンのことをバグというそうで 、店名はそこから来たそうです。
この意味を知らなかったので調べてみました。
ワーゲンといえば「かぶと虫」のビートルですね。
それがドイツ語では「かぶと虫」をKaferと言い、この名前で呼ばれていたそうです。
そのかぶと虫は->虫となり 英語表記のBUGとなったそうです。
なんともですね~。🤭
そうそう、ソフトウェアーの不具合もBUG(バグ)とも言いますよね。
Gは、こちらで苦労しました。(^^)
趣味のソフトウェアです。
店主さんワーゲン 大好き とのことです。
確か 弥生町の方だったと思うのですが ワーゲンが車庫にいっぱいあるところが気になっていたので聞いてみました。
さすがお詳しくて教えていただきました。
こちらは、お店オススメという「生ハム」です。600円
あえてバラバラにして、酒の肴になるようにしてます。
これはありがたい。
意外にボリュームがあるんです。
ここには?!
立ち飲み屋さんなので、もちろん ホッピーをここに置いています。
ホッピーセットです。500円。
白と黒のホッピーがあり、Gは黒が好きなので黒です。
ナカの焼酎は25°cということで、確か金宮だと思いました。
ですよね。
久々のホッピー!
ホッピー黒を入れます。
ホッピーはプリン体ゼロですんで、尿酸値が高い方でも安心です。
それは自分でしたが、しっかりと薬を飲んでいるのでビールも焼き鳥もバッチリ大丈夫です。(^^)
プリン体が、いっぱいあるのが何故か好きなんです。
そうそう、最近は納豆が一番よくないと遅まきながら知ったので、薬代わりに食べていた納豆は禁止としました。この矛盾が自分らしいのです。
店主さんは元サラリーマンだったそうで、道内各地を転勤し室蘭にもいたことがあるそうです。
その室蘭焼鳥を提供していました。
室蘭焼鳥についても詳しく、いろんなことを教えてくれました。
店主さん道内各地や、様々な事柄に詳しくて引き出しの いっぱいあります。
これには驚きました。
車は、ハンパないスキルです。
ここには、一人乗りの車も店の前にあったのです。
確か光岡だったと。これ違っていてタテオカのアピーということでした。
「室蘭やきとり」は、これもバラバラにしていますが串で3本分あるそうです。500円
ガスバリとニッパー君が!
しっかりと日本酒のガスバリもあります。
ガスバリプロデュースの関係者の方も来るそうです。
ソムリエの和田さんも近所が生家のレストランの巨匠も。🤗
このニッパ君もいいっすね~。
ニッパー君は、ビクターの広報に相当貢献しました。
ビクターの真空管ラヂオを!
ニッパ君の話をしていたら、ビクターの真空管ラヂオがあるということで店主さん、倉庫から持ってきて見せてくれました。ラジオではなくラヂオです。(^^)
いや~、ビックリです。
この筐体いいですね~。
ツマミ、選局のところもレトロ感たっぷりでいい感じです。
右上には、なんとマジックアイがついてるんじゃありませんか~。
これにはビックリです。
Gも真空管ラジオや短波帯の高一中2の受信機を自作したので、マジックアイも使ったことがあるので知っていました。
若い店主さんがマジックアイを知っていると驚きで、この話で盛り上がりました。
この筐体に、アレクサを入れスピーカーを入れ改造して鳴らすのもオツなもんかな~。
ラジオのランプもつけて。
youtubeの宮甚商店みたいかな。笑
棚には、なんとコンピューター基盤が!
そしてこちらの棚には、ワンボードのコンピュータらしく基盤が・・・
拡大すると・EP-ROMHが!
拡大してみます。
黄色い●があるのは、懐かしいEP-ROMです。
見ると32kbyteのようです。
ここにプログラムがあるんです。
普通のパソコン基盤ではないというのはわかり、伺ってみるとゲームの基盤だそうです。
なるほどです。
ROMライターで書き込むんです。昔これで焼いていました。(笑)
店主さん、これらのゲーム機の修理などもやっているということです。
鋭い包丁が!
お店には、いろんな包丁があります。
そして切れ味するそうな制作者の名前入りの包丁があったので、なぜか刀の話になります。
確か、マグロを捌く時の包丁とか。
実家に鑑定書付きの刀があったので、ポンポンをし和紙で拭くとかの刀の話で盛り上がります。
「売ってくれ」には驚きました。(^^)
それにしても店主さん、話題とっても豊富でスゴイ!
ここのお店の1番の売りは店主さんです。🤗
こうしたテーブルがあります。
昔懐かしいかき氷器もあります。
店主さん、GLAYにもこだわりです。
ここ、また行きたいと思います。
ということで大門に向けて!
電車で帰ろうとしましたが、この賑わいだったんです。
クリファン需要でしょうか。
この夜の時間にこれはビックリ。
幸いなるかなタクシーが通ったので大門へと流れます。