忘備録ということで。
この暑い時に東京に遊びに。
毎日のように報道されている噂の「危険な暑さ」の体験をしたが、北国育ちの自分には、想像を絶するものでマジきつい。
函館はほんといいところだな～と実感する！
そう今回の旅行は、コンサートとJAZZの店巡りと酒飲み。
昨日の夜のコンサートで盛り上がり、この日のランチで吉祥寺へ。
吉祥寺は、ん十年前のマスコミやコピーなどで若者文化の憧れの街と知り、いつかはと思っていたが、すっかりジジイになってから行くことになってしまった。😀
■東京都武蔵野市吉祥寺本町１丁目８-14
■電話 0422-21-1969
■営業 1130～2200くらい 曜日で違う
■定休 無休
吉祥寺に行く店は、直前に何軒かググっていて、最初は「JAZZ,CAFE&BAR SCRATCH」スクラッチ。
当日朝に暑くて暑くて逃げるように避暑したカフェで行く店を決定した。
自分は基本、いつもながらどこに行くかは無計画。(笑)
今回は、コンサートだけが決まっていた。
初めて行く街なので、探すのにちょっと時間がかかったがナビのおかげで到着。
スマホがなきゃ帝都では生活できないなーっと実感。
吉祥寺のScratch スクラッチは、ここの二階。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-14
■電話 0422-21-1969
■営業 1130〜2430 曜日で変更有
■定休 年中無休
電話番号の市外局番は03ではなく0422。
これで２３区でないことがわかる。とかなりおとぼけ。
けっこう急な階段をあがる。
こういうお店、東京には多いなー。
実は営業開始前に着いてしまって、時間を潰してから最初の客として入店。
●お店のアンプはマッキン！
「スクラッチ」の魅力は音楽。
店内にはこだわりのオーディオ装置が設置されていて、そこからは女性VOCALの心地よいジャズが流れている。
●天井からはBOSE！
この音なかなかいい音で、スーピーカーを探してみると吊り下げられたBOSE。
え、この音がBOSEと驚きだった。
けっこうまとまった音で特有の空間の広がりを感じる。
いい音してたなー。自分のBOSE2台はなんだ～と思うレベルだった。
JAZZ好きなオーナーさんが選曲したセンスの良いジャズは、訪れる人々の心を癒してくれる。
流れていた曲は、ジュリーロンドンで、彼女は自分もたまに家でも聴いている。
september in the eain
メニューは、お店の前にもある。
ここは喫煙可。
.JAZZ喫茶は紫煙がたまらなく似合う場所だと思っている。
店で紫煙が一筋となって天井へと立ち昇るモノクロの写真は”絵”になっていて、いまでいうインスタ映えすると思うな～
アンチもあるだろうけど、jazz喫茶と煙草は残ってほしい文化かな～。
今はＧは吸っていない。
※例によって写真は、タップで拡大
すぐに初老の方がやってきた。どうもGと同じような感じで、定年退職後の生活を楽しんでいるようだ。
健康老人が第2の青春かもしれないなーっと。
後ほどは賑わってきて一人の女性の方が何人か入ってくる。
こういう女性ってオサレだなーっと。🤗
往年のジャズ喫茶を彷彿させ、会話は皆さん謹しんでいてたまには。こういう静寂もいいもんだ。
そのせいで、いつもは流して聴くジュリーロンドンが、よ〜く聴こえてくる。
そんなこんなの中で、注文した料理がでてきた。
こちらは「季節野菜のオムライス」。1400円
これには、サラダ、コーヒーが付く。
●思ったよりボリュームが！
横から見たとことで、思ったよりボリュームがある。
●フワっフワァの玉子！
ふわふわの玉子がとろけそう。
中のしっかりと味がついたライスもいいものだった。
夏らしくナスとトマトだったかな。
●この雰囲気でのコーヒー！
コーヒーもついた。
味は浅めで、香り含めてそんなにこだわりは感じないかな～と思うが、しかしなんたって店の雰囲気がいいので美味しいのだ。😀
店内は、こんな感じ。
カウンターのほうにも席がある。
吉祥寺の「スクラッチ」は、美味しい料理とJAZZ音楽、そして居心地の良い空間が揃ったjazz喫茶の枠を超えたいいカフェだ。
友人らと一緒に、または一人でゆっくり過ごすのにもぴったりかな・
二階の窓から見る景色。
このお向かいも有名なJAZZ喫茶。
こういう通りで、吉祥寺らしい感じなのかなー。