

高島屋珈琲で出会う“秋の珈琲”とモカイルガチェフェ!
寒くなってくると、やっぱりコーヒーが恋しくなりますね。
暑いときはもっぱら2 Lのペットボトルのお茶と番茶で乗り切っていましたが、このところは「ドリップコーヒーを自分で淹れる時間」が心地よく感じられる今日この頃です。
そんな折、豆が切れてしまったので、今回は 高島屋珈琲 銀座通り店 さんへ足を運びました。「北斗市ではなく函館の」です。

店に入ると、ママさんがにこやかに「おー、久しぶりだね、元気だったかい?」と迎えてくれてくれます。覚えていただいてありがたいもんです。🤗

この銀座通り店は、北斗市の高島屋珈琲本店の奥様が担当されています。
■函館市宝来町22-13
■電話 0138-22-6114
■営業 1200〜1700/1900〜2300
■定休 不定休
「本店のコーヒーソフト、食べたかい?」と聞かれ、もちろんふたつ返事で答えつつ、旦那さんの店に行き教えていただいた自作パラゴンのスピーカー話なんかも交えつつ会話しました。

数あるコーヒーの一部を拡大。
●今回は試飲も!

この日は、なんと試飲もさせていただきました。恐縮です
●この手が面白い!

なんとお釣りは、この手に入れてくれました。
いやー、これはウイット感バッチリで、思わず(^^)となります。
●今回のコーヒー豆!

今回、購入したのは手にしたのは上の2銘柄:
●秋の珈琲(600円)
●モカ イルガチェフェ ナチュラル(730円)
この価格、正直びっくりするほどです。
最近のコーヒー豆相場の高さを思うと、この価格で提供してくれるのは本当にありがたいもんです。庶民の味方ですね。🤗
コーヒー豆名称の説明

モカイルガチェッフェナチュラルの説明!
●「モカ」という名は、歴史的にはモカ港(イエメン)から輸出されたことに由来していて、主にはイエメンやエチオピア産のコーヒーを指すことが多いです。
●「イルガチェフェ」は、エチオピア南部・シダモ地方の高地で栽培される地域の名前。
●「ナチュラル」は精製方式の一つで、収穫したコーヒーの果実そのまま(果肉付きのまま)天日で乾燥させるやり方を指します。対して、水で果肉を洗い落としてから乾かす方式を「ウォッシュド」と呼びます。
つまりモカ=国、イルガチェフェ=地域、ナチュラル=精製方式、というわけです。
☕ 実飲・感想タイム

早速淹れて一口。
フルーティーで透明感のある甘みを感じさせる香りがふわっと広がり、しなやかな酸味がふくらみを持って口中に残ります。甘味も。
香りと味わいのバランスがとても良く「これだからモカはたまらない!」と改めて思わせてくれます。
「秋の珈琲」の方も試しましたが、シーズンブレンドらしくやさしい風味で、日常使いにぴったりな銘柄だと感じました。
この価格でこれだけの満足感が得られるのは、コーヒー好きにはありがたすぎます…!

スーパーのポアンです。
●お店の前から見る函館山!

お店の前から見る函館山。