【茶房ほほえみ】で和ランチを満喫!住宅街に静かに佇む癒しの空間



今日のランチは予定外の展開からスタート。
映画カフェに向かって有料駐車場に車を停めたものの定休でした。
これには軽くズッコケ。駐車料金220円が無駄に。(笑)

「ならば行ったことのない店に行ってみるべ!」と誘導されるままに【茶房ほほえみ】さんへ。

店舗情報


■函館市本通1丁目28-30
■電話 0138-32-7077
■営業 11:00〜16:00
■定休 木曜・日曜(名刺)



場所はなんと、住宅街の中。
ふつうに歩いていたら見落としそうなところに、そっと暖簾を掲げている一軒。

駐車場はお店の前と、斜め向かいに数台分確保されています。


実は友人が、以前ママさんと別のカフェで一緒になったことがあったそうで、記憶があいまいなまま行ってみたら本当にあったんです。すごい記憶力だなぁ〜と感心。


●玄関で靴を脱ぎます!




玄関で靴を脱ぎ、木のぬくもりを感じながら店内へ。


メニュー


●各写真はタップで拡大します





さて、ランチメニューはおにぎりとパンの2本立て。パンにも心惹かれつつ、今回は「おにぎり2個におかずが付くセットがありますよ」と教えてもらい、それに2つ返事です。(笑)

椀が後から運ばれてきたので、すでにおにぎりを少しかじっていました。ペコリ。



「おむすびセット 2個」です。(1500円)
おにぎり2個のランチは、手のひらサイズよりやや大きめのふっくらむすびが2個。
具は「鮭」と「ほろほろ漬け」。

「ほろほろ漬け」って?


この「ほろほろ漬け」って初めてなんでググってみたところ、
岩手県に伝わる郷土料理で、刻んだ野菜を特製の醤油もろみに漬け込んだ漬物だそうです

鮭は、このようにたっぷりと入れてくれています。
どちらも塩加減がちょうど良く、米の甘さを引き立ててくれます。



さらに小鉢にはピリッとしたオクラ、漬物にスナップエンドウ。そして、夏らしい冷たい煮物。ひと口食べて「ん?これ何だろう」と思ったら、なんと豆イカ。野菜もしっかりと味がしみていて、出汁の旨みがいい感じです。

とろろとミョウガのそうめん



吸い物にはそうめんが入り、とろろとミョウガが添えられていて、さっぱり感も抜群。
これぞ夏の和ランチという内容でした。

ママこだわりのブレンド!



食後のコーヒーは、函館の名店・美鈴珈琲さんの豆を使い、店主さんが特別にブレンドしてもらっているとのこと。

ブラジルかモカかな?と勝手に予想したところ、実はマンデリンとのこと。コクとキレがあり、あと味がとてもきれいな一杯でした。

ママさんは珈琲が大好きとのことで、食後はコーヒーや函館市内の昔のカフェ、奥尻の話題等で盛り上がりました。




友人はおにぎり1個の軽めセットを注文。そちらもボリュームはしっかりしていて、満足感あり。

●コーヒー菓子は、ひまわりの種!



こちらにもコーヒーがつきます。
コーヒーのお供には「珈琲が芳る大人の種菓子」として、なんとコーヒー味の“ひまわりの種”が添えられていました。

これ、なかなか面白い菓子でした。

●ホームランの後の「ひまわりの種」!


ひまわりの種っていうとドジャースの大谷選手のホームランで、チームメイトからの祝福を思い出します。今年はHR29本、期待ですね。
※この部分は生成AIで書いてみました。問題がないように配慮しています。(^^)

野球ついでに、昨日のファイターズは悔しい試合でしたね。北山投手が1点に抑えたのに、田宮の打球がヒットになっていれば同点だったのに…。
今日のソフトバンクの2戦目に期待です。





モダンな造りで、細部に現代的なセンスが光る空間です。

店内は穏やかな照明と落ち着いた色調でまとめられ、時間がゆっくり流れているように感じられます。

●和モダンのセンスのいい店内!


欄間や照明、飾られた器のひとつひとつに、店主さんの美意識と遊び心を感じます。

●床の間には、店名の書!


照明器具のいくつかは、なんと店主さんの手作り。陶器に赤土を混ぜて焼いた作品だそうで、まるでギャラリーにいるような気分に。
店内にはBGMが流れておらず、静けさが心地よく感じられます。

●ママ自作の陶器の明かり!


海外からの観光客にも人気とのこと。
なるほど、この雰囲気と手仕事のぬくもりなら、どんな人でも和んでしまうはずですね。

函館の住宅街の一角で、ここまで“静かで豊かな時間”が味わえるとは。
料理はもちろん、空間全体が癒しのエッセンスに満ちていました。
世間の喧騒を離れ静かなひとときには最高のお店です。


住宅地です