オープンしていた函館の隠れ家食堂【にちじょう食堂】でランチ・レトロな雰囲気でのんびりと!


毎週金曜日にオープンしている「にちじょう食堂」に行ってみました。
ここは、ずっと行ってみたかったのですが、ようやく金曜日に訪れることができました。



ここはクレープのお店「街角クレープ」を金曜日に間借りしている食堂です。

店舗情報

■ 函館市末広町12-82 航路内
■営業 金曜日のみ
■定休 月火水木 土日



駐車場は、ここの建物「航路」内のが使用できます。
建物一階が駐車場です。




若いママさんがカウンターで一人で頑張っています。

BGMは、軽やかなピアノタッチの曲が流れています。
ほんと鍵盤の上を手が飛び跳ねている感じです。(^^)

ピアノがとってもよくて誰かが気になりましたが、ちょっとわからないとのこと。



●薪暖炉の部屋で!



暖炉のある席に移動すると、建物を手がけたここの建物のオーナーさんの富樫さんが入ってきました。
このジャズピアノについて聞いてみると、海野雅威さんという方だそうです。

この方、全く知りませんでしたが、ニューヨークで活躍し、函館でもコンサートを開いたことがあるとのこと。色々な情報を教えていただきました。
よく行き先々で伺う、噂の富樫さんとお会いできてうれしかった~。(^^)
さすがにアンテナ高いお方です。
いい刺激を受けました。ありがとうございます。



●ジャズピアノは海野雅威さん



海野雅威さんは東京生まれで、9歳から元岡一英さんに師事していたそうです。
元岡さんといえば北海道伊達市出身で、函館ラ・サール高校のOBです。

東京で、元岡さんが手掛けていた「北海道バンド」のライブを聞きに行ったことがありました。
函館でコンサートを行ったギャラリーの方とも懇意にされているそうで、北海道に縁があるんだなと感じました。

軽いタッチの中にもキラリと熱いものを感じるピアノです。

PS なんと嬉しいことにサブスク海野雅威さんの曲がありましたので、それを聴きながら書いています。ちょっとアルバムを聴いていましたが、1st Albumの「ピー・カ・ブー!」が好きかな~。
いつもは”重い”のを聴いていますが、軽やかなのもいいですね。



料理は注文してから揚げたりするので時間がかかります。



●マダラのフライは2切れ!


今日のランチは、名前がないので勝手に「マダラフライ定食」と名付けました。🤗

ワンプレートにマダラのフライが2切れ、にんじんのクミンラペ、切り干し大根、白いカット野菜が入っていました。

それにと具だくさんの豚汁がつきます。



マダラのフライはボリュームがあり、少し骨があるので注意です。

レタスにはワサビの効いたドレッシングが入っていて、これがまた美味しくセンスを感じます。



●豚汁は具沢山!



豚汁です。
このように具がたっぷりと入っています。
こういう豚汁大好きです。(^^)

暖炉の火が素晴らしい~!



ふ~、食べました。
暖炉の日がとっても素晴らし~い!

暖炉の前で料理を写したかった~。
バエると思います。


「特別ではないけれど、心がホッとする日常のごはんをご提供します。」まさにその通りでした。

若いママさんのお人柄も伝わってきました。
とても居心地がいいお店です。


レトロなグッズがいっぱい並んでいて、ミシンは祖母が使っていたようなものです。

隣の暖炉のある部屋には本が並んでいます。
そしてその上には、木彫り熊です。

●蹄鉄を見て思い出す幼き日の事故!



ここにあったのは、蹄鉄(ていてつ)です。
なんとも懐かしいものです。
その昔は、蹄鉄屋さんってあったんです。
馬の爪を焼くとすごい匂いがしてたな~。これを見て匂いが浮かんできました。

その大昔、幼稚園の時、雪降る帰り道、目に雪が入らないように目のところを抑えて、まっしぐらに道路を突っ走って馬車に追突、気絶して気が付いたら病院。(笑)

●幼稚園の時に馬車と事故!


(AIによるイメージ画像。なかなかうまくいきません。AIは北海道の馬車のソリを知らないようかな~。違うのに入れ替えました。)

蹄鉄には踏まれなかったようで、ソリの下にも入らずに奇跡的に無事でした。(笑)
この画像はたいしたことなく、馬そりで材木を積んでいたんで、とっても危なかったんです。
今だったらトラックの下敷きで、今頃は、この世に存在してなかったと思います。😃


今日は向かいの「ライオンのサム」でジャズコンサートがあるようですが、都合があり参加できず残念でした。
Kさんは行かれてるかな~。
今度、カフェブレイクよろしくです。