昭和にタイムスリップ?津軽屋食堂で体験する“駅前風情”の魅力




●久々に津軽屋食堂に行ってみました!

ここのカツカレーが無性に食べたくなって、もうメニューを見る必要もなく即注文!
腹も心も準備万端。

店舗情報

■道函館市松風町7-6
■電話 0138-23-4084
■営業 1030~1800
■定休 水曜・木曜

駐車場はありません。


営業時間、12月定休日



お店には中国からのお客さんもいて、もしかして海外でも話題になっているのかな?なんて思ったり。けっこう来ているみたいです。

久しぶりにお会いする店主さん。
ちょっと歳を重ねたかな?と思ったけど、心の中で「いやいや、あなたもね」とツッコミを入れられそう(笑)

カツを揚げる音が「シュワシュワ」と響いて、もうこの時点で食欲全開!



そんなこんなを思っていると到着しました!

これが噂の 津軽屋のカツカレー。 800円。
安いですね~。


●カレールーがたっぷり!

たっぷりかかったカレールーがたまりません!
この量なら、ご飯がルーなしで余る心配もありません。
G,“ルーたっぷり派”です。


●カツは、このように!

その上にドーンとカツが鎮座。
カレールーに少し隠れているこの姿がたまらない!もう芸術作品ですね。
あ、それはちょっと脚色しすぎでした。(笑)

さっそく一口。
家庭のカレーとはまったく違う食堂の味。
ちょっとピリ辛がいい!
いやー、いいですねぇ。
やっぱり津軽屋のカレーは最高だなぁ。

カツの存在感もたっぷり。



そして、最後の方にはちょっと冒険。テーブルに置いてある一味をパラパラっとかけて味変。これがまたいいアクセントになって満足!

ふ~、完食でした。
なかなかいいボリューム。


メニューです。
ほんと安いですね。
これぞ庶民の食堂です。
でも無理してないかな~っと、ちょっと心配。

店内は昭和の雰囲気

昭和の函館駅前を思わせるようなノスタルジックな空間。
ここの食堂、いろんな時代やシーンを記憶してるんでしょうね。
歴史を感じられる場所って、そこにいるだけで癒されますよね。
ここだけで一本番組が作れそうな気がします。


ちなみにここは食堂なので、「がっつり飲むぞ!」というのはNG。
でも、軽くビールや日本酒を一杯…なんていうのは問題なし。
懐かしい思い出が蘇ります。

●帰り際に店主さんと少しお話

帰り際、お母さん店主と久しぶりに少し話をさせてもらいました。
自分の近況を聞かれたりして、なんだか懐かしい気持ちになりました。

お元気で働いている姿を見て、「なんだかいいなぁ~」とほっこりした気分に。
娘さんも元気でいらっしゃるんでしょうね~。

ちなみに、中国からのお客さんが多い理由を聞いてみたら、「今日は特に多いんですよ」とのこと。
試しに中国の検索エンジン「百度(バイドゥ)」で調べたら、あまり出てこなかったけど、「はこなび」は結構検索されているみたいです。

●お店の前の道路!


お店の前から見える景色。
左手には旧「棒二森屋」の建物が見えます。この雰囲気、なんだか心にしみますね。

ちなみに今日のクリスマスは雪が降ればもっと雰囲気が出るのですが、この天気では降りそうにありません。午後3時ごろの函館は曇り空でした。

まとめ
そんなこんなで、今日も楽しいランチタイムを過ごすことができました。
美味しいカレーと津軽屋食堂さんに感謝!
また行きたいな~と思いつつ、ごちそうさまでした! 😊