

北斗市の直売所で出会った「訳あり神トマト」と、初物とうきみの甘さに感動!
先日、北斗市で開催されたイベントで初めて出会った、白石農園の「神トマト」。

これが本当に美味しくて、「また食べたいなあ」と思っていたら、どうしても我慢できなくなり…ついに白石農園の直売所を探して行ってきました!
トリガーは、ここのおヒデさんのXでした。

目的はもちろん、あの「神トマト」なんですが、今回は“訳あり”バージョンを発見。
3kgでドーンと売っていましたが、1kg(800円)単位でも買えるということで、ありがたくお持ち帰り
他にもインゲンやら、ちょこっと野菜を買い足し。
なみに、白石農園さんは米の販売もしているそうです。新米の季節になったら、また行ってみたいですね。本州にも配送してくれるのかな?今度聞いてみようっと。


さて、せっかくここまで来たので、もう少し足を伸ばして【あぐりへいや】にも寄り道。
すると、なんと――「とうきみ(とうもろこし)」を発見!
この黄金の粒が目に入った瞬間、反射的にカゴへIN。これはもう条件反射です。

さらに、あの厚沢部産のまいたけも並んでいて、思わずにっこり。
おそらく渋田きのこ園さんのものでしょう。以前の北斗市イベントで買って、その美味しさに感動したんです。
●収穫してみました(^^)

この日の収穫 (^^)
訳あり「神トマト」1kgは、5個入っていました。
今年初の「とうきみ」!

そして、いよいよ今年初物の「とうきみ」を食べてみました。
写真を見てください、このハリとツヤ。蒸しただけで、甘い香りがふわっと広がります。
●いよいよシーズンですね

ひと口かじると、プチプチッと弾ける粒の食感。
そこからじゅわっと溢れる甘みは、まさに夏のご褒美!
正直、1本250円とちょっと高めではありますが、自分の初物でこの値段は納得!
トマトの概念が変わる「神トマト」


ところで、その“神トマト”ですが、これがまた本当に甘い。
トマトってこんなに美味しかったっけ?と、子どもの頃の記憶がぐるぐると。
実は私、小さい頃はトマトが好きだったんですが、大人になるにつれて、なぜか青くて酸っぱいものばかりが出回るようになり、次第に手が伸びなくなっていたんです。
でもこの「神トマト」に出会ってからというもの、すっかりトマトの虜に。
“神”の名は伊達じゃない。
レストランのシェフたちが、生産者のもとを訪ねたくなる気持ち…ちょっと分かる気がします。
常温のほうが美味しかった!
そして、今回わかったことがありました。
ここのトマトは、冷蔵庫に入れると美味しさが損なわれてしまうんです。
常温で保存した方が、圧倒的に美味しい!
あ、あまりいうハレーションがありそうなので、「自分的には」というワードを追加。(^^)
冷えたトマトがウマイというのは自分の中では「常識」でしたが、神トマトは常温のほうが美味しかったな~。
これ今まで知らなかった。
ただし、早めに食べるのがポイントですね。
そして舞茸、君も主役だ

厚沢部の舞茸も、もちろんいただきました。

バージンオイルで焼いて、シンプルに醤油をジュッとかけるだけ。
それだけで、もうご馳走です。
普段はソース派の自分ですが、舞茸は醤油に軍配。
というか、醤油じゃないと怒られそうな気すらします(笑)。
香りと旨みがぐっと引き立つんですよね。
ということで、北斗の直売所めぐり、大正解の一日でした。
野菜たちはどれも主役級。中でも「神トマト」、「とうきみ」、「舞茸」はベストバイでした!
次回も行ってみたいと思います。