北斗市【のとや】の「大漁定食」は内容も厚けりゃコスパも厚い!それと天丼とそば



今日のランチは、流れ流れてたどり着いたのは、北斗市の「そば・食事処 のとや」

昼時には混雑を覚悟していましたが、拍子抜けするほどすんなりと席へ通されました。いや〜ありがたいものです。

入口前には「ジビエ料理」「我朗ガキ」「大漁定食」などの看板が並んでいました。

店舗情報


■北斗市七重浜7丁目15-14
■電話 0138-49-4558
■営業 1100~2100


駐車場は、お店の前です

●お店のホームページ


この受付機が導入!

では店内へ……と思いきや、入口で足止め。

何事かと思えば、人数とテーブル席をタッチパネルで選ぶ新システムが導入されていて、これでタッチして席に行くというものでした。

しっかり「こちらで受付お願いします」と書かれています


このマシンは半年前に行った時はありませんでしたが、聞いてみるとゴールデンウィーク明けに導入されたとのことです。



なるほど、注文もタブレット。
デジタルで、ご高齢のお客様には少しハードルがあるかもしれませんが、こうした工夫が逆に混雑緩和と従業員さんの稼働軽減に一役買っているのかもしれませんね。


全部デジタルになったのかと思ったら、ちゃんと紙のメニューもありました。
これはありがたいものです。


各写真は、タップで拡大します


大漁定食のPR。いいんです。コレ。


さて、Gが選んだのは、看板にも大きく出ていた「大漁定食」(通常1700円のところ、今日は1580円のサービス価格)。
値段以上のボリュームと彩りに、まずは目を奪われます。


今日の「大漁定食」の内容は、入口の黒板に表示されていました。



主役は「大間鮪のたたき」。

これってどこにあるんだべ?と思ったのですが、生タマネギ、みょうがなどの下に隠れていました。😃

●この特製ダレは”いぶし銀”!


ニンニクチップの香ばしさと、香味豊かな特製ダレが絶妙。
このタレの香味は素晴しくて、生タマネギもとても美味しく食べることができました。これ、いぶし銀だなー。

●マグロの2種の刺し身も!




もう一皿には、別盛りの刺身。
中トロとマグロと赤身。
まぐろの厚みと脂のりがなかなかです。


小鉢にはツブの煮つけ。
この一品は「漁師のおばちゃんの家で食べている」というような感覚を感じさせてくれます。幼き頃の思い出が蘇ってきました。😃
ツブを楊枝で引っ張って取り出し食べるというのも面白い!

さらに揚げびたし風の野菜、フキの煮物、とろろ、小鉢サラダ、味噌汁……と食卓はにぎやか。

●米は、美味しい~!



ごはんの器はやや浅めですが、この米が素晴しいかった。ツヤと甘みが引き立ちます。
北斗市の米なんでしょうか。ウマイ!

●無料のコーヒーはセルフ!



食後は無料セルフのUCCコーヒーで一息。
これがまた思いのほか美味しく、油断ならぬ一杯でした。
煮詰まっているコーヒーとは別物です。

同行の友人は、「海老天丼セット」を注文。1400円
この「丼セット」は指定した丼に、そばハーフ、サラダ、お新香という内容です。

●丼セット!


大ぶりな海老天が4本どっさりのった天丼に、つややかな細打ちの冷たいそば。

●海老天は、このように大きい!





この海老天、そそり立っています。😃
これは流行りですね。

●冷たいそばをチョイス!



なんと、そば湯もタブレットから注文できるという徹底ぶり。無料サービスとは思えぬ満足感がありました。

●そば湯はタブレットで!


サラダです。そば湯はタブレットで申し込みます。



店内のテーブル席です。

●このようなカウンター席も!


カウンター席です。
実は、この奥のほうの席は、初めてでした。
反対側からは見えなかったのですが、こちらがカウンター席だったんですね。
知りませんでした。


小上がりもあるし、大きなテーブルもあるし、ここはもうファミレスですね。


会計も自動になっていました。

「のとや」は今日もまた、新しい魅力を一つ増やしていました。
今度はふらりと、一人での訪問も良さそうです。