8/5に5店舗がオープンする函館空港「函館グルメポート」をレポート!

函館のG(爺)です
今回は一足先に見学してきた、函館空港3階に8月5日オープンするフードコート「HAKODATE GOURMET PORT 函館グルメポート」のレポート記事を、食レポや見どころ盛りだくさんでお届けします。

店舗情報

■函館市高松町(函館空港ターミナルビル3階)
■営業 1000〜1930
■定休 無し


駐車場は、空港のが使えます。

●函館グルメポートってどんなとこ?

函館空港3階にフードコートが誕生。
フロア面積は約647㎡、座席数は246席と広々とした空間です。

営業時間は10時から19時30分、ラストオーダーは19時。定休日はありません。



内装のイメージはレトロモダンでしょうか?函館らしい情緒あふれる雰囲気も楽しめる空間です。




●ここに入る5店舗を紹介!



すいません。ボケちゃいました。
AIで補正したのですが、文字が誤って表示されたため、そのままアップしました。

●ひこま豚KITCHEN(森町産SPF豚使用の豚肉料理)
●函館ダイニング雅家(旬の海鮮を活かした刺身定食や海鮮丼)
●まつ笠(七飯町の行列ラーメン店、味噌・塩・醤油)
●小西鮮魚店 気腹志食堂(鮮魚店直営、がごめ昆布×海鮮丼など)
●meli melo軒(札幌発、ミシュラン出身シェフ監修のスープカレー。道南初出店) 。


そのラインアップ、もう道南中心のグルメがここに凝縮…という感じですね。


札幌のmeli melo軒


●札幌のmeli melo軒を実食

自分の注目は、札幌の「meli melo軒」で初めてのお店でのスープカレー体験。
ここは、まだ行ったことがないのです。



●魚介だしスープカレー 1600円

写真からも見える具沢山感がすごい。


鶏肉は、よくあるレッグのゴロンとしたものではなく、このような感じです。
ウマイ。いい鶏肉の素材だと思います。

味は魚介のうまみがしっかり感じられつつ、カレーとの融合バランスが絶妙です。


ガッツリ魚介出汁ではなく、全体のバランスをうまく考えていると思います。


粘度は重くなく軽くなく、ちょうどいい濃度でスルスル飲めちゃいます。

野菜もこだわり素材で、まいたけ、ブロッコリー、じゃがいもなど彩りよし。

この舞茸は、厚沢部産かな?と思うほどです。
他にフレンチ的な要素が漂う香りもあり、上品な仕上がりでした。

じゃがいもは特にホクホクで驚き。+

水は、共有でセルフサービスです。

札幌で話題のスープカレーを函館でも味わえるのは幸せでした。

食べながら、函館のスープカレーのレベルの高さも改めて実感しました。

他店舗もチラ見レポート

函館ダイニング雅家



函館ダイニング雅家では、新鮮な海鮮丼や刺身定食が登場。広報担当の方と少しお話しする機会があり、お店にかける熱意が伝わってきました。


こちらは「雅家 函館刺身定食」1,650円です。


もりまち ひこま豚


こちらは、森町の「ひこま豚」です。


知人さんは、これにしました。
聞くのを忘れたんですが、多分「生姜焼き定食」だと思います。
以前に食べたことあります。

小西鮮魚店 気腹志食堂




小西鮮魚店 気腹志食堂は、たまに飲みに行く居酒屋「気晴志」が名前を変えて出店した形でした。

今度の東京行きの際は、ここで軽く一杯…という楽しみが増えました(笑)。

まつ笠


ご存知、七飯の行列のできるラーメン屋さん「まつ笠」もオープンです。

●取材の空気感も面白かった!



当日は多くのメディア関係者が取材に訪れていて、テープカット前でも半端ない熱気。プロのカメラマンがレフ版立ててライト当てて撮影…その姿を間近で見て、思わず「ほんとプロだな…」と圧倒されました。


●キャパ&席種も充実

座席数が246席で余裕の広さ。普段使いはもちろん、盆・年末年始など混雑時にも対応できそうです。カウンター席、テーブル席、ソファ席など多彩な席があるので、旅のスタイルに合わせて楽しめます。


●オープニングセレモニーも話題!

8月5日のオープン当日には、特別ゲストの松岡昌宏さんや函館市長の大泉潤さんらが登壇予定のセレモニーがあります。同日朝には関係各所による挨拶やテープカットも行われ、新たな名物スポットの誕生を華やかに祝う予定です 。

松岡さん、先だってのワッッショイ函館といい、すっかり函館に溶け込んでくれて嬉しいです。
そうそう、港まつり楽しんだですがアップできていません。



こちらの席からは、飛行機の発着が見れそうです。


このようなテーブル席も


ちょっと外の方を見たのですが、このようなテーブル席もありました。


●まとめ:函館グルメポート、期待度高し

函館と道南の名店が一堂に会し、空港利用者だけでなく地元の人にも楽しめる食の新名所誕生です。

また改めて訪れてみたいと思います。