今回は、東武鉄道の新型特急「スペーシアX」で鬼怒川温泉へ。
まず、この列車、なかなかカッコいいんです。
今年には鉄道ファン憧れの「ブルーリボン賞」を獲得!映画の賞みたいですが、実は鉄道界の名誉ある賞なんですね。😀
憧れの列車に乗ることができました。
窓はXに!
スペーシアXに乗車!
この日は始発の浅草駅でテレビ取材が入っていて、クルーの皆さんも忙しそうでした。
いつ放送されるのかな~とちょっと楽しみです。
窓は「X」の形になっていて、まさに”スペシャル”なデザイン。
カッコいい〜列車!
●車内は広々、快適そのもの!
車内は新しくて広々。
ピカピカでとっても快適!どうやら特別室や個室、ガラス張りのカフェもあるとのこと。
浅草から鬼怒川温泉までの2時間を満喫しました。
北海道の振り子列車と比べるとちょっとゆったりしたスピード感。
街中を走るからかな~と思いつつ、のんびり旅もいいですね。
無料でWIFIが完備されていたので気兼ねなくネットも。これもポイント高し。
●鬼怒川温泉に到着!
浅草から鬼怒川温泉まで2時間の旅でした。でも、こんなに時間を有するとは知らなかった。(笑)ちゃんと調べてないのが伝わりますね。
●お出迎えはキャラの「鬼怒太」
鬼怒川温泉駅前では、イメージキャラ「鬼怒太(きぬた)」が出迎えてくれました。
近くでは蒸気機関車「SL大樹」も運行中だとか。鉄道好きにはたまらないエリアですね。
●宿に到着!
宿に到着し、温泉宿ならではの雰囲気の部屋へ。
●部屋からの眺めは・・?
●鬼怒川って?っと
窓からは崖下を流れる鬼怒川が見えます。
鬼が怒る川なので、洪水で暴れた川なのかなーっと想像がつきます。
現在の「鬼怒川」になったのは、洪水になると、普段は静かに流れる川が、激しい流れと岩の転がってぶつかる音などから、「鬼が怒っているようだ」ということからついた名前であるとも言われているようです。
●吊り橋が!
吊り橋も見えました。
観光用かと思いきや、生活に欠かせない橋なのかも…と思いつつ眺めるのでした。
なんかつまらない景色ですが、まだ見ぬ温泉郷に来たんだな~っと実感します。
旅館の建物は外からは二階建てに見えましたが、実は五階建てで、断崖に合わせて建設されている模様。なかなかの驚きです!
●まずは温泉に!
温泉に入ります。平日なんで一人で貸切!
これはラッキー。
ゆっくり温泉に浸かり、旅の疲れが癒されます。
●温泉の後は、定番のこれ!
部屋に戻ってからは、やっぱりビールで、風呂上がりの一杯はたまりませんねー🤭
函館のレストラン「レラ」で仕入れた香辛料がいい感じのおつまみに。
コンビニも近くにないので、持ってきて正解でした。😀
●夕飯に!
夕食に行きます。
夕食は温泉らしいお品書き
夕食には、さまざまな温泉料理が並びました。
今回はリーズナブルなメニューを選んだので、追加で松茸の土瓶蒸し(3500円)を注文する予定でしたが、結局見送りました。😀これ正解だったかも。
前菜
百合根豆腐、絹かつぎ、合鴨ロース、銀杏松葉串、自家製チーズたまり漬
お造り
旬鮮3点
こんな感じの刺し身。
黒い炙りの刺し身は、なんとサンマ!
お酒のメニュー。温泉地なのでなかなかいい値段
最初に日光ビール。こういう地ビールを飲むと旅行してるなーっと。
蒸 肴
柚子真丈湯波仕立て
強 肴
桜姫鶏鍬焼き
味付けがよかった。
椀 物
味噌汁は赤味噌。
お新香
この米なかなかよかったんです。
水菓子
デザートには栗のブリュレに渋皮栗が添えてありました。
久々に温泉料理を味わい、いい思い出となりました。
ほんとはハプニング続出だったんです。これも思い出かな(笑)