函館「旬暦ひだか」で味わう冬のほっこり和食ランチ



今日のランチは、函館の和食店「旬暦ひだか」に行ってみました。
今日は道路にも雪が積もり、今季一番寒い日だったのではないでしょうか。

店舗情報

■函館市中道1-2-5
■電話 0138-31-5077
■営業 1130〜1430 1700〜2100
■定休 第1水曜 第3水曜


駐車場ではお店の方が雪かきをしていて、その姿を見るだけで「いよいよ本格的な冬が来たな」と感じました。
ほんと寒かったですね。
今年、初めての雪かきで転倒、気をつけなきゃです。


久しぶりにメニューを見てみましたが、値段が大きく上がった印象もなく、少し安心しました。

●各写真はタップで拡大します


椅子席へと案内されました。



和風ランチ弁当


今回のランチは「和風ランチ弁当」を選んでみました。税込1760円

二段のお弁当が運ばれてきます。

●蓋を外し一段目!



まずは、一段目。

●2段目!



そして二段目を広げます。

思わずうれしくなるような品数の多さで、見た目も楽しめます。

生寿司3貫といなり寿司


寿司は海老、とびっこ、サーモン、いなり寿司の構成で、少量ながら満足感があります。


酢飯のほのかな香りが立ち、口に運ぶと和食らしい優しい味わいが広がります。

これぞ和食の雰囲気!



煮物も良く仕上がっており、根菜にしっかり出汁が染みていて、寒い日には特にしみますね。
これぞ和食ランチと言える一品でした。

魚料理も!



魚の焼き物は、おそらく金目鯛と思われるもので、ほどよい塩味とふっくらした身が印象的でした。淡泊な旨みがあって、ほかの味の濃い料理とうまくバランスを取ってくれます。

天ぷらは、このように



天ぷらは、海老が2本、春菊、野菜が一品添えられていました。


個人的にはもう少しカリッとしているタイプが好みです。


蕎麦は、このような色!


蕎麦は田舎蕎麦らしい色合いでした。
更科よりも、この系統の色の方が好みです。
機械打ちの蕎麦です。


さらに、小ぶりの茶碗蒸し、お吸い物もついていて、どれも丁寧に作られていました。
茶碗蒸しとお吸い物が添えられ、食事の締めとして洒落ています。
“結び”がいいですね。

これだけ品数があると、食べ終えた時の満足感はかなり高く、「食べたなあ」と実感できます。




天丼とそばのランチ

友人は「天丼とそばのランチ」(990円)を注文していました。

天丼、味噌汁、そば、小さめの茶碗蒸しがセットになっています。

海老天です


海老天の存在感があり、コスパの良さを感じました。


ナスの天ぷら。
茶碗蒸しには栗が入っていました。



そばは味噌汁代わりのような軽い印象で、食べやすかったそうです。




店内は、落ち着いた雰囲気でゆっくり食事ができます。
その後は団体客で賑やかになりました。

旬暦ひだかは和食だけでなく海鮮、うなぎまで幅広く扱っています。
好きなお店です。
幾多の思い出があります。


夜の雰囲気も良さそうなので、日本酒と合わせて楽しむのも良さそうですね。

いまだ、この「ちょい飲みセット」を試すことはできていません。