噂に聞いていた 函館市乃木町にある【月虹】に行ってみました。
ここは 住宅地のど真ん中にあり ちょっと場所がよくわからないので明るいうちに車でチェックしに行ったのですが、わからなかったんです。
お店には看板があると思っていたので、それを目印にしていたのが見つからなかった理由です。（笑）
昼にはなかった暖簾が、夜は、しっかりこのように暖簾がかかっていました。
無事到着しました。
■函館市乃木町４－１５
■電話 080-3290-0333
■営業 1700～2200
■定休 日曜・月曜
ここ、まさに住宅地にある隠れ家。
なんかワクワクでします。
以前は予約取れなかったんですが、今回は無事予約できました。
ここは電話のみの予約です。
ここまで来て、お店に入れなかったたら代わりの店もないので悲惨なことになるので、予約して行ったほうが賢明です。
暖簾をくぐってみると、見かけは、居酒屋さん というより住宅というイメージですが、店内はカウンター 、イケス、そして 小上がり席と立派な居酒屋さんです。
●この注文していない刺身にびっくり！
いつものパターンでビールを注文します。
出てきたのがこちらです。
これです。
刺身は注文する予定でしたが、来たのがこれです。
「え～、まだ注文してないなー」と心の中で思いましたが・・・
しかし、この刺身はなんと これがお通しということで驚きました。🤗
●これがお通しとは凄い！
見てくださいーこの「お通し」の刺身。なんと500円。
すごすぎる価格ですね。
これにはびっくりで、まるで大門の遊漁舟のようです。😃
刺身の種類は これだけ入っていて これがお通しとは信じられません。
試しに、ここについてくる 昆布を食べてみたのですが これが柔くて、あの昆布の粘っとしたものが 感じられ、なかなかいけるんです。
行かれた方はこれを捨てないで食べてみてください。😃
このお通しには驚きで、次の料理も楽しみです。
メニューを見てます。
●メニューや各写真はタップで拡大します
そしてカウンター上にあるメニュー。
すでに刺身が出てきたんですが、最初から刺身を注文をしようと思っていましたので一人前 注文してみます。
「刺身盛り合わせ」1520円
出てきたのがこちらで、「えっ！注文してるは 1人前 なんだけど間違って二人分を作っちゃったなー」っと。
しかし、これがなんと 一人前 。「まさがよー」です。🤗
マグロ 、ホタテ、ツブ、 サーモン 、たこ、うに、 白身魚の昆布締めなどが入っています。この内容ありがたいもんです。
このウニうまいです。ですよね。🤗
また、このマグロが半端ない旨さで、口の中でとろけてきます。
いやーいいマグロでした。
熟成度もとってもよくて大トロより旨いかなー。(^^)
いい刺身ばかりですので、日本酒にチェンジしていました。
メニュー見てみると面白そうな、「今月の日本酒 飲み比べセット」 なるものがあり 注文してみます。1300円。
滋賀県の琵琶の長寿、三重県の花芽実 特別 甚大にごり、奈良県の篠峯 純米吟醸 うすにごりです。
今、飲んでいるのがわかるようにお猪口に金のシールがつけられています。（右上）
この順番に並べられています。
この日本酒、平たくいうと、透明、うすいにごり、がっつりのにごりの日本酒で、それぞれの色のある特徴のある日本酒の味を楽しめました。
ここは日本酒にもこだわりがありメニューは多くの日本酒が掲載されています。
そしてこのように日本酒がストックされています。
日本酒メニューです
次はウニです 980円
とろけるようで、さすがに 美味しいものです。
そうそう、これメニューには「二㎜気NO１」と書かれていました。
これは、いいウニですね～。(^^)
●水槽の中にはアワビがいっぱい！
次は イケスの中で目立っていたアワビを注文してみます。
アワビ刺し 1200円です。
出てきたのはこちらでして、見てくださいーこのボリューム。
これにはびっくりです。
殻もこのようにでかいものです。
コリコリのアワビ、いや 久しぶりです。
普段は食べれても、少ししか食べれませんので、
これでこの値段はありえません。（笑）
●刺身三昧で楽し！
これは超オススメです。
ここに行ったら注文すべしの逸品です。
これは是非、本州の人を連れて行きたいと思いました。
東京の居酒屋に慣れている人は、ちょっとしたカルチャーショックになることうけあいです。🤗
まずは息子が帰ってきたら、ここに連れて行ってみたいと思います。
●青森の名酒・田酒はさすが！
日本酒は青森の銘酒 田酒がありましたのでオーダー 800円
この大きさでした。
さすが田酒の味です。
●好きな黒龍は「秋あがり」を！
次は 好きな 黒龍で、「秋あがり」です。
これは思ったよりかなー。
やっぱ田酒がうまい。（＾＾）
お隣で食べていた生牡蠣が美味しそうだったので注文します。
これか牡蠣。2個で 720円 なんです
この大きさ 半端ない 大きさ なんです。
●水槽には牡蠣も！
大将は函館の漁師さんで、お聞きしてみるとこれは 知内産の生牡蠣で、大きいのを使用しているそうです。
いや～、 これにもびっくりで久しぶりで大きな生牡蠣をいただきました。
日本酒がさらに美味しくなります。
ふ～、ここのお店、感動しました。間違いなくオススメです。
また行かなきゃです。(^^)
ということで、ほろ酔いになってきたのでタクシーを呼び次へと流れます。
日本酒のメニュー
カウンターはＬ字で、６脚くらいでしょうか。
小上がり席です。