「沼の家だんご」のウンチク!2種類の団子スペースは均等ではない理由?なんで串ではなく楊枝?

大沼に寄ってみました。

大沼だんごの「沼の家」さんです。

外に、このような席が!

外に、このような席ができていたとは知りませんでした。

 

☀のいい日に、ここで食べるのもよさそうです。

ということで買ってみました。
ここは創業明治38年の老舗です。
よく見るとパッケージは、もみじだったんですね。
句は「花のみか紅葉にもこのダンゴ哉」と書かれています。

普段は、あたり前すぎてよく見ることがありません。🤗

このゾーンの差は?



この醤油アンと胡麻アンの区画ですが「差」がありますよね。
半分、半分ではありません。1:2弱くらいでしょうか?

左が大沼、右が小沼!



これらの大きさは、大沼と小沼を意識しているそうです。
左は大沼、右が小沼ですね。

今のいままで、これのサイズついては知りませんでした。
あたり前のようになっていて気が付かなかった。同じくそういう方も多いのかなっと。🤗

なんで楊子?


この大沼団子を開発した時は、大沼に鉄道が開通した時期で、駅弁のような容器にいれ、食べやすいようにこのサイズにして楊枝で食べれるようにしたということです。


当時としては、これは画期的なアイデアです。鉄道の開通での新ビジネスでした。

普通、団子は串にささっていますが、これは串なしです。
これまた、当たり前のように思っていました。😀

これらの情報、テレビで知りました。感謝です。

これは、アンです。
番茶と一緒に食べます。

ここのオープン当時なんですが、お茶とセット販売ってのはなかったのかな~。
ありますよね。たぶん。
昔ですが、列車で柔いポリエステルかなんかの容器でお茶を売っていた記憶が・・・
四角い容器だったなー。
その容器で売り出したら、オールドファンにはたまらないかもです。

こういうのがあったら、バンキリ買ってるかなー。(笑)