

函館のラーメンシーンを語る上で外せない名店、【巷ノHAKODATE豚の花道】。
親しみを込めてみんなが「豚の花道」と呼ぶこのお店が、明日3月31日をもって閉店、否「卒業」します。
物価高騰が叫ばれて久しいこのご時世に、頑なにワンコイン(500円)でラーメンを提供し続けてくれたお店。

その影にどれほどの経営努力があったのか、想像しただけで目頭が熱くなります。
実は店主さん、自分の手取りを削ってまで提供していたと、以前に聞いていました。
本当にお疲れさまでした。
●営業終了で「卒業」です!

この感謝を伝えるべく、閉店を明日に控えた3月30日の今日、最後の「花道」の暖簾をくぐってきました。
この「卒業」という言葉は、よく考えてらっしゃるな~ということが後でわかると思います。

メニューです。
■ オキニの「合わせ味噌」

●最後を飾るのは、愛してやまない「合わせ味噌」
自分の「豚の花道」での最後の注文は、迷うことなくいつも食べていたこれです。
■合わせ味噌ラーメン(500円・税込)

運ばれてきた一杯を見て、改めてそのクオリティに驚かされます。
写真からも伝わるでしょうか。この具材の充実ぶり。
●無化調・ラード不使用のこだわり!

スープは無化調、無ラードというこだわりよう。
一口すすると、味噌のコクと奥深い旨味がじんわりと染み渡ります。
ラードに頼らない分、ダイレクトに素材の味が感じられるんです。
●ワンコインなのにこのチャーシュー!

箸で持ち上げると、しっかりしたチャーシューは、口の中でホロリと崩れて肉の旨味が広がります。
●シャキシャキのもやしとメンマ!

そこにシャキシャキの芯が残ったもやしとメンマが彩りを添えます。
●麺は、中太ちぢれ麺!

改めて言わせてください。これで500円(税込)です。信じられません。
1000円出しても惜しくない、いや、それ以上の価値がある一杯。
これだけ気に入っていたラーメンがもう食べられないと思うと、やはり寂しさがこみ上げます。
●「卒業」そして、新たなステージへ

店主さん、スタッフの皆さん、本当に長い間お疲れさまでした。
そして、素晴らしいラーメンをありがとうございました。
でも、実はそこまで悲観することはないかもしれません。
●4月に新ラーメン店がオープン!

(非公式ポスターで、勝手に作りました)
店内のお知らせにある通り、これは完全な終わりではなく「卒業」なんです。
2023年4月からこの地で愛されてきたお店は、同じ場所で看板を架け替え、新しいコンセプトの「進化型らーめん店」として生まれ変わるとのこと。まだ店名は非公開としています。
4月のちょっとしてから新店舗オープンの予定です。
もしかすると、また世間を驚かせるようなインパクトのある展開が待っているかもしれません。これも期待に胸が膨らみます。🤗
すぐに新店舗の準備に入られると思いますが、どうか体に気をつけて頑張ってください。
これまで20回以上は通わせてもらったかと思います。
本当にありがとうございました。感謝です。
●豚の花道で食べたラーメン!


赤味噌と白味噌


炙り醤油とコーンバター


炙り醤油と生姜香る白味噌


カレーも提供していました。
記念に、以前に食べた思い出のラーメンの写真も載せておきます。
