【Cafe & Restaurant Bees.Bee ビーズビー】
昨日は、ちょっと疲れてアップできずだったので、朝にアップです。
【Cafe & Restaurant Bees.Bee ビーズビー】に、家具のようなビンテージスピーカーが導入されたと聞いて、ランチに出かけてみました。
■函館市柏木町39-3
■電話 0138-51-7881
■営業 1130～1430 1700～2000
■定休 月曜日
駐車場はお店の前にあります。
々に訪れます～。
●鎮座するパラゴン！
お店に入るとありました。
JBLの銘機 パラゴンです。
まるで大型家具のような存在感で、スピーカーの枠を超えています。
威風堂々と鎮座です。
のスピーカーは数十年前のもので、まさにビンテージですが非常に状態がいいです。
シェフに聞くと、なんと寄贈でいただいたとか。
かなり以前に調べたことがあるのですが、パラゴンは中古で300万円でした。
Gがあんちゃんの時は、アメリカから直輸入で150万円程度でした。
あんちゃんの時はそのお金がなく、グレードの低いものを直輸入しました。
数十年前の当時の「スイングジャーナル」誌の小さな広告が出ていたところの会社の注文で、おっかなビックリだったのですが、遅れて大型スピーカーが無事アメリカから到着しました。
●パラゴン導入に伴いアンプ類も一新！
このスピーカーの導入に伴って、アンププレーヤー、デジタル装置を購入したそうです。
値段はシークレットです。(笑)
後程、マダムには「旦那の道楽を優しい目で見ていて素晴らしい。世の中の奥さんの鏡です」と伝えました。
●３００Ｂの真空管アンプ！
アンプは、トライオードの300bの真空管アンプです。
スピーカーの能率が現代のものとは比較にならないほどの高能率なので、300Bの方チャンネル8W程度の出力でもガンガンと鳴らすことができます。
これは現代版の標準的な300Bアンプですので、「まあ普通かな～」と驚きませんでしたが・・・
●木箱に入った真空管！
ビックリしたのは、300Ｂの真空管のメーカーを聴いたところ、さらっと「ウエスタン！」とのことで思わず耳を疑いました。
いや～、驚きです。
●垂涎のウェスタンの300Ｂ
世界中の真空管アンプファンの垂涎の的の真空管ブランドです。
生産終了でハンパない価格がついていましたが、最近は復刻して安定供給されるようになってきました。とはいえ、ペアで40万円だそうです。
Ｇこの球のアンプ２台ほど所有していますが、安い中国球なんです。
一台はデフォルト仕様でウエスタンだったんですが、しっかりと外されていました。
本家のウエスタンは、すごいんです。
知人のところで、聴いて愕然とした思いでが蘇ってきました。
●なんでこれが？075では
パラゴンにこのツィーターがついていて、なんだべ？と思っていました。
パラゴンのツィーターは、075のはずです。
これは自分でも持っているのでよく知っていました。
聞いてみるとスーパーツイーターとして使っているということです。なるほどです。
シェフのオーディオ好きは知っていましたが、パラゴン導入によってさらに”火”がついたようです。😀
シェフは、お客が来たので厨房へ。
メニューを見てみます。
ランチタイムサービスのメニューです。
●各写真はタップで拡大します。
「ハンバーグと海老フライ」にしてみました。
パンを選んだので1950円です。
これとデザート、ドリンクがついているので、リーズナブルです。
ここは本格的な料理をリーズナブルに提供してくれるのがウリのひとつでしたが、変わらずにそうしてくれているのはありがたいですね。
●横から見てみます！
料理を横から見てみます。
いいっすね～、このビジュアル。
●ジュワーっと肉汁が！
食べる時もシェフと話していたので、写真を撮れませんでした。(^^)
ハンバーグにナイフを入れるとジュワーと肉汁が溢れてきて、食欲をそそります。
ここのデミソース、ほんといいですよね。
●スープ、サラダ、パン
スープ、サラダ、パンです。
パンにすると＋100円です。
●デザートとドリンク！
ドリンクは、普段はホットコーヒーなので、今回はアイスコーヒーにしました。
季節ごとにここで作ったアイスを提供しています。
相方さんは「オムデミ」です。1400円
これ注文するな～と思ったんですが当たり～でした。(^^)
●ここの看板メニュー！
これは、ここの看板料理のひとつです。有名ですよね。🤗
ふわふわの卵と絶品デミソースの融合に、ニンマリです。
ドリンクは、なんとカルピスを注文で、これにはちょっと驚き。
●今回のランチも満足！
今回のランチです。
満足のランチでした。
パラゴンをしっかり中央に！
それしても羨ましいです。
シェフとオーディオ談義、JAZZ、音楽の話をいっぱいさせていただきました。
その中で、フランク永井のJAZZボーカルはいいと教えてもらい、いま聴きながらです。
フランク永井さん、英語ももちろん歌唱力も素晴らしいものです。
普段は女性ジャズボーカルのサブスクを流していますが、男性ボーカルが流れるとスキップしていました。今回はしっかりと聴いています
シェフ、教えてくれてありがとうございました。🤗
こちらにビクターのニッパー君が暖炉の上にいるのですが、パラゴンの音で喜んでいるようです。(^^)
このベランダもあるんですね。