八雲町の「たまえちゃん弁当」
八雲のランチのお店は、ほとんど食べたので、あまり行っていないここ「たまえちゃん弁当」へ行ってみました。少し前です。
八雲といえば、都市間高速パスの事故は驚きました。
いつもながらインパクトのある店名です。(^^)
おかあさん、「たまえちゃん」なんでしょうね。
こちらは写真メニューです。
旦那さんがお亡くなりになりおかあさん一人で店を賄っています。
この日のランチ弁当です。
しゃけ弁当
「しゃけ弁当」 370円
ちょっと自分には、これだけでは足りないので追加しています。
海苔巻き
海苔巻き 確か300円
上は「玉子焼き」 160円
というようにこれで食べます。
ここの弁当は味もお店の雰囲気も「おふくろの味」でしょうか?
おかあさん、がんばってらっしゃいます。
なんか自分のおふくろを思い出します。
この「親父の小言」をしっかり!
お店にあった「親父の小言」しっかりと確認。
やっぱ、いいこと書かれてて思い当たる節がたくさんあるかな~。
いい小言いただき、あの世の親父から言われているように感じだ。
今は怒ってくれる人がいない。
この小言を見て親父のことを思い出してしまった。
いっぱい言われたな~。
・弱きを助け強きを挫け
このとおりの生き方をした親父だった。
損得関係なく、他人への理不尽なことも自分の財産を使ってもという姿勢で対応していた。
このようなことがいっぱいあり、おふくろがあきれるほどだった。
もちろん世渡りはヘタで、敵もいたが信頼関係はすごかった。
葬儀の時には、多くの方々が集い世話になったと涙してくれるのを見て「親父、すごい!」と思ったものだった。
・道路を歩いている時は、オマエが車側に立って子供を守れ。
・ひと様には絶対迷惑をかけるな。
・論争する時には相手に逃げ道を作れ。
・物はいつか壊れる。壊されても怒るな。
・何がおっかねぇ~。おっかねぇのは人間だ!
あまり言うとあの世の親父がのぼせてしまう。(笑)
ここの「親父の小言」に自分が追加するとすれば、
親孝行ちゃんとやれ。気が付いた時は親がいない
かな。ありふれている言葉だけど本音。
自分は親孝行なるものは、なにひとつできなかった。
親孝行しようにも今は本人がいない。
いみいじくも父の日、今日、子供からビールが送られてきた。
本当にありがたい。
歳を重ねたら、どうにも涙腺が弱くなってしまう今日、この頃。(笑)
生きていた時は親父なんてと思っていたが、今は足元に及ばないなと思っている。
残された人生を幾多の親父の小言を胸に、少しは人様のためになることをと思っている。