何度か本町にオープンした【BAR EVASION】に行ったのですが、入れず今回行くことができました。
お店の入口には、このドクロマークで、「えっ、これワグネルなの?」と思っちゃいました。
マークはヒールですが、ここのお店とってもいいお店でした。(^^)
お店のインスタグラムです。
ここは2023年3月11日にオープンしました。
場所は、ここの二階です!
お店の場所は、函館市本町の「もつ焼きとハイボールの店 あきない酒場」さんの横の二階です。
以前に住所でお店を探して「焼き鳥 わたなべ」さんの2階にもBARがあるんで、そこかな~と思ったのですが、ここにはお店がなくて入ることができなかったんです。
同じビルですが、二階の場所が違うのでちょっと注意です。
店名の由来は?!
店主さん、ここの建物を見た時にこの階段のところが船内にある階段のように見えたということで、インスピレーションでお店をオープンするにあたりイメージは、これは海賊船かな思ったそうです。
それにしてみようと天井にもこのような、ほどこしをしています。
ここは、営業時間も航海時間としていて、定休日を停治日としています。
こだわっています。
店名の由来ですが、EVASIONをググって訳すると「脱走」とか「逃れること」の意味なのようで、ここでは「気晴らし」と意味するそうです。
お店で「日常を忘れて元気になってほしい」
との思いがこめられています。
いいですね。(^^)
メニューを見てみます。
ちょっとボケました。
画像修正かけてみたのですが、ここまででした。クリックで拡大します。
まずはスペインのビールで!
まずは、スペインのビールです。
アルハンブラ・エスペシャル・ビールというようです。
注いでもらいます。
値段は忘れましたが、800円くらいだったかな~。
「まずは、ビール」が口癖になっています。
「オードブル3点盛り合わせ」 750円。
オリーブの実だったかな。真ん中は、マッシュルームのセゴビア風だそうです。
ポテサラがロシア風で、酸味をだすようにサワークリームを使っているそうです。
こういうポテサラは、初めてだったんで面白い味でした。
生ハムは、これです!
マスター、生ハムをカットします。
スペイン産 ハモンセラーノ(生ハム)の盛り合わせ 1200円
これは、ここに行かれたら必ず注文されたほうがいいと思います。
これとワインのペアリングはかかせません。(^^)
ここのワインは、基本グラスワインです。
これですが、「赤でフルボディに近いの」とお願いしたら、こちらが出てきました。
ヴィニエティ デル サレント トレ イコーネというみたいです。
この数字の「668」ってなんだべ?
この数字の663というのが、このワインで使われているイタリア南部の3か所の州のブドウ畑を結んだ距離を示しているそうです。663km。
ワインを飲みながら、そのような話をマスターから聞けるのは楽しいものです。
なんか、ワインにハマってしまいそうです。
アヒージョは2種類あり、スタンダードのエビにしました。800円
アヒージョは、パンの料理なんでバゲットをつけます。
これもフルボディの「ドラゴン グラン レセルバ 2014 ボデガス ベルベラーナ」です。
これはスペインのワインのようで複雑な味わいで、ちょっとした渋みを感じてこれもいい感じです。
いや~、ここのワインいいんです。
「ラム肉の竜田揚げ」を頼みましたが、なんでこのような料理かな~と内心思っていました。
ところがです。
これがワインと合うんです。
「まさがよ~」でした。(^^)
これにはビックリ!
料理のスキルアップにも研鑽に励んでいるということで更に期待です。
次のワインは、Rと書かれてるんで、「楽天」です。😀
というのは冗談で、調べてみたところ 「エール・バイ・クリネ 2014」 でフランスのブルドーのようです。
このワイン、最初に飲んだのがフルボディに近かったので、それよりは薄く感じましたが、これ果実をしっかりと感じ爽やかな感じのワインでした。
ここはソムリエのお店でした!
お~、ここのお店のなかなかやるな~と心の中で思ったんですが、なんとソムリエさんのお店だとは知らなかったんです。
失礼しました。次からは最初からワインです。(^^)
そうそうたるキャリア!
●バル レストラン ラ・コンチャ(2回)
●セレブール(東京赤坂のフレンチ)
●ロワゾーバーマツナガ
●ホテル
後ほど、お店のインスタで見たのですが、すごいキャリアです。
キャリアを生かしたお酒のセレクト、料理、接待は素晴らしいものでとっても満足しました。
知識もハンパないものです。
にもかかわらず気取らずに行けるお店なので、また再訪します。(^^)
ここのお店、いいですよ~。オススメです。
ここのお店いいんで、書くのにも気合が入ります。(^^)
広くゆったりしたカウンター席です。
カンウターの札束がありびっくり。
札を見ると、”0”は8個でした。(笑)
ティッシュのBOXでした。