世間を騒がせている「ビッグモーター」の関連で徒然に!



ビッグモーターの事件がこのところ 話題になっていますが、関連でちょっと思い出したことを書いてみます。
何日か前に書いていたのですが、アップ遅くなりました。
ということで何人日か前にということで見ていただければ幸いです。

その1
何年か前ですが、車検の車検場を持っているところが値段も安かったのて行ったところ、「これを取り替えなければ車検が通りません」と言われました。
えーと思い、ちょっと高額で疑問を持つような内容だったので、ここでの車検は取りやめました。
違う会社で車検を受けたのですが問題なく車検は通り、該当箇所も問題ないということでした。

その2
今度は違う件で、車にぶつけられた自分の車の板金塗装です。
ぶつけられた箇所は、修理会社からはドア一枚なはずなのに二枚取り替えるとのこと。
こちらの過失はゼロでしたので負担はかからないということでしたが、その請求でぶつけてきた相手に迷惑をかけてはと思い、その申し出を却下。
水増しだったのかな~

その3
今度は自分の過失で相手の車にぶつけた時、相手車は古い車で、ほんとにかすった程度で少しの傷だったのですが、かなり高い金額を請されました。保険会社もこれには驚き裁判かと悩んだようですが、なんとか交渉がまとまったそうです。
相手の修理工場から電話がきて内容は控えますが脅しに感じました。
聞くところにによれば、この手では有名な会社とのこと。
この時は示談にしなくてよかったとつくづく思ったものです。
ということで気をつけてください。

そしてビッグモーターに思う!
最初のビッグモーターの話に戻りますが、社長代に副社長 退任で決着をつけたいようですが、これで幕引きしたいようです。

報道されてるのが事実だすれば時代錯誤でありコンプラはひどい会社だと思います。
社長・副社長だった親子は、経営権をコントロールできるビッグモーターの上部組織の資産会社管理会社を二人だけでやっているということなので、ビッグモーターの人事をコントロールできますので新しい社長は この親子には逆らうことはできません。
ほとぼりが覚めたら、また息子が復権というストーリーが透けて見えてきます。

問題のある社長の息子の副社長は、先のお詫び記者会見も欠席というありさま。

なおかつ先だっての国交省のヒヤリングにも社長が交代したので、そのような面倒なことは部下だった新社長に任せておけば、前社長、副社長はこれらの対応をしなくてすむ訳です。
高見の見物状態でしょうか。

昨日からは、ビッグモーターの全国各店で会社前ので自治体で植えている街路樹が枯れていて、これは除草剤が撒かれていたのではという疑惑。
さすがに、こう全国で何か所か同じような事象が発生しているとなると、そこの営業所の一担当者が勝手にという理由は無理があります。

そうえ元社長は、ゴルフボールで車を傷つけていた件で「ゴルフを愛する人たちへの冒涜で、わかり次第刑事告訴を含む厳正な処分を」と声を大にして発言。
これは唖然としてしまいました。歴史に残る迷言です。(笑)
だもん、こうなっちゃのかな~と。

このまま見逃してはダメで、このような経営人はなんとかしてほしいと願っています。
現場で働く方は被害者です。最近では保険金の疑惑もあります。
ほんとは、感情を出したいのですが抑えていて言葉を選んで書いています。

PS この件に関しては、少し前から国の各省が「本気」のようですので、この後の推移をしっかり見守りたいと思います。