

今日のランチは、最初に行こうと思っていた店が開いていたものの、店主さんが不在で、目的のものが食べられず断念。
さて、どうしよう~どこへ行こうかなーっと、しばし考えます。
そこで思い出したのが、先日行ったばかりの【奴亭】です。
そういえば昨日、焼き魚御膳を食べましたが、気になっていた「塩出汁ラーメン」がまだ宿題として残っていました。
ということで、再び西桔梗の【奴亭】へ。

昼のラストオーダーが13時30分なので、その前になんとか到着しました。


メニューです。
●各写真はタップで拡大します。


今回注文するのは、もちろん「塩出汁ラーメン」。
900円です。
出てきたのがこちら。
見た目はかなりシンプルです。
黒い器に透明感のあるスープ。細めの麺に、麩、メンマ、白髪ねぎ、糸唐辛子、そしてスダチが添えられています。
いかにも「出汁で勝負します」という感じのラーメンです。
●スープを飲んでみると・・

スープは鯛と昆布、そして鶏を使っているそうで、一般的なラーメンとは少し趣が違います。
まずスープを飲んでみると、すっきりしています。
あっさりしているのですが、しっかりと出汁の存在感があります。
これは和食の店が作るラーメンだなー、と感じます。
●麺は白っぽい!

麺は白っぽい細麺で、これも特徴があります。
聞いてみると出口製麺とのこと。
かん水を抑えた麺で、繊細なスープとの相性もいいです。
ゆっくり食べる方は、硬めでお願いするのもいいかもしれません。
●スダチがいい仕事を!

そして、ここで登場するのがスダチ。
前回の焼き魚御膳でもいい仕事をしていたスダチですが、ラーメンでもいいですね。
途中でスダチを絞ると、爽やかな酸味が加わり、スープの印象がふわっと変わります。
この味変、いいっすねー。


●出汁巻き玉子御膳
こちらは「出汁巻き玉子御膳」。
前回は焼き魚御膳だったので、今回は玉子焼きで和食を味わってみます。
玉子焼きがきれいに焼かれていて、見るからにふっくらしています。

カウンター前で作っていたので、見せてもらいました。
聞くところによると、玉子を食べると、その店の料理がわかるなんてことも言います。
まあ、自分は食通ではないので、偉そうなことは言えません。(笑)
●さすがメインを張る「出汁巻き玉子」!

でも、これは食べてみてわかりました。
出汁の加減と味付けがちょうどよくて、玉子そのものの味も感じます。
外食で玉子焼きは数えきれないほど食べていますが、これは美味い!
サイドメニューの感が強いですが、 ここの玉子焼きは、しっかりとメインを張っています。

ふっくらした玉子焼きと、ふっくりんこのご飯との相性もよく、ご飯が進みます。


小鉢などは前回の焼き魚御膳と同じような構成で、味噌汁も付きます。
こういう料理を食べていると、やっぱり和食っていいなと思います。
●今日のランチ!

今日のランチです。


ドリンクは無料です。
コーヒーをいただきました。
「焼き魚御膳」の記事です
「奴亭」という店名の由来?

そうそう、若きご主人から、店名の由来について教えていただきました。
七飯にステーキを提供する「奴寿司」がありますが、そこの暖簾分けで、祖父が函館でその名前で寿司店を営んでいたそうです。
その「奴」の名前をいただいたとのこと。
なるほどです。
自分は最初、函館大学の近くにある「奴」の名前から来ているのかなー、なんて思っていましたが、まったく違いました。
そこにも、奴寿司につながる店があり寿司を食べたことがあります。

こういうお話を聞くのも楽しいものです。
ありがとうございました。
■函館市西桔梗町746-4
■営業 1130〜1400 1730〜2100
■定休 木曜日
●駐車場がいっぱいだったら聞いてみてください
駐車場については、満車の場合は店に聞いていただければ、とのことでした。
駐車場が塞がっていた場合は、相談してみるといいと思います。
●以前のタイ料理店「サラド」の跡だった
それと、やっぱりここは以前のタイ料理店「サラド」の跡でした。
その後に野菜のお店が入り、そして今回の【奴亭】になったそうです。
以前の「サラド」の写真をお見せすると、店主さんも「ああ、これですね」と話が盛り上がりました。
ちょうど店も終了の時間だったので、少し談笑させてもらいました。
それにしても、ご主人の人柄がとてもいいんです。
料理がおいしいのはもちろんですが、こういう人柄も店の看板になるんでしょうね。
ちなみに、お名前は料理服にもちゃんと刻まれています。
昨日引退したファイターズの中島卓也選手と同じです。
あ、言っちゃった。(笑)
今回は、前回気になっていた「塩出しラーメン」を食べることができました。
和食の店で食べる塩出汁のラーメン。
そして、玉子焼き御膳。
どちらも、奴亭らしい料理でした。
前回の焼き魚御膳に続いて、今回も楽しませてもらいました。
まだオープンしたばかりなので、これからどんな料理が登場するのかも楽しみです。


